社歴で5%の仲間入りを支える教え
もともと、いわゆる体育会系で、
スーツを着る仕事など、全く将来のイメージになく、
ましてや、経営の「け」の字も知らなかった私が、
経営者としての道を歩みはじめたのは、平成12年。
「10年続く会社はわずか5%」とも言われる中で
小規模ながらも、今日まで16年間経営に携わり、
今なお、我が社が発展的な未来を描けるのは、
ひとえに素晴らしい指導者との出会いによるものです。
私が殊更に影響を受け、その教えが私の経営の根底に
息づいている指導者は2人います。
その一人は、ご存知の方も多いことと思いますが、
神田昌典師です。
神田先生からは、マーケティング&セールスの基本と
スピリチュアル世界への入口を教えていただきました。
そしてもう一人が、「無名有力」の道を歩まれている
矢部廣重師です。
矢部先生からは、ビジネスの枠組みを超え、
人として、人生に大切なものを教えていただいています。
お二方の教えに共通なのは、
極めて「実践的」であるということです。
つまり、実践すれば短期間で成果が出ます。
その最大の理由は、
いずれも「人の感情をベースにしている」ためと
私は理解しています。
一方、これはあくまで私見ですが、
お二方の違いの一つとして、
神田先生は「対個人」主体で、
矢部先生は「対企業」主体という
アプローチの違いを感じます。
そこで、一人100万円という高額にかかわらず、
20年以上もの間、ほぼクチコミだけで
一部の企業に伝授されてきた矢部先生の教えを
私のフィルターを通して
個人向けにお伝えできればと思います。